シダマ ベンサ G1 モルケ ナチュラル 1kg コーヒー生豆 エチオピア

シダマ ベンサ G1 モルケ ナチュラル 1kg コーヒー生豆 エチオピア

【焙煎度合いは浅煎り〜中煎りがおすすめです】
生産地：シダマ ブラ モルケ
標高：2250-2350m
品種：74158
精製処理：ナチュラル
等級：G1
特徴：フローラル、レモングラス、ティーローズ、サトウキビ、ブルーベリー、グリーンアップル、アプリコット
収穫年：2022-2023年

【産地ストーリー】
農園主のNigusse Gemeda（ニグセ ゲメダ）氏は、2020年におこなわれたエチオピア初のカップオブエクセレンスで見事優勝を果たしました。
ニグセ氏は、かつては小規模の農家の1人でチェリーを自らウォッシングステーションなどの市場へ運んでいました。
そこで得た収入で次はロバを買い、買ったロバを使ってチェリーを運んでいたそうです。

今では、4つのウォッシングステーションを所有し、KARAMO COFFEEのコーヒー豆は世界中に輸出されています。
彼もまた、カップオブエクセレンスを機に国際市場への門が開けた貴重な生産者の1人です。

モルケ ナチュラルは口あたりはシルキーで、ベリー系の芳醇な香りと果実感のフレーバーがしっかりと出ているフルーティーコーヒーです。

​カップオブエクセレンスではランクインした殆どがシダマ地域のコーヒーでしたが、その中でも高く評価されただけあるコーヒーです。


【品種の番号について】
74158 例えばこの数字は 、74：コーヒー種子が収穫された年、158：品種番号 を意味します。
ジンマのコーヒーリサーチセンターによってつくられた選抜品種です。
農家が栽培できる耐病性に優れたコーヒーの木を試験して選択する運動として1971年にエチオピアに導入されました。


【ちなみに】
シダマにあるブラという地名は、元々ベンサの一部でしたが最近地名が分かれてブラという地名になりました。
シダマにあるカラモとモルケの位置関係は、だいたい浅草から町田くらいの距離感（約40km）というイメージです。

※ パッケージの写真はイメージです。